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会社設立

決算月の決め方

商号の決め方写真会社設立をする際に決めるものの一つに決算月の決定があります。
「決算なんていつにしても同じだから、いつでもいいよ」
と思われている方がいらっしゃるかも知れません。
確かに、どの時期に設定しても1年に1回申告を行うことには変わりありません。
しかし、決算にあたり、通常よりも事務作業が増える分、社長や経理担当者の負担が大きくなることがあります。
仮に、決算月を3月とした場合、原則決算月の2ヶ月後、5月31日までに決算申告をおこなうことになります。
もし、税理士事務所などに決算申告を依頼している場合であっても、4月から5月までは、申告に必要な資料を揃えたり、税理士事務所との打合せをしたりと普段よりもやらなければいけないことは多くなります。

さらに税理士事務所などに依頼していない場合は、決算書や申告書の作成、税務署などへ行き提出と、やることはさらに増え、時間も取られます。

決算月が、繁忙期と重なってしまったら、余計に忙しくしてしまし、結果として、社長や経理担当者の負担が大きくなります。

また、個人事業では12月31日と決められていましたが、会社では設立時に好きな時期にできるため、やはり余裕がある時期を選択した方が良いと思います。

上記のことを踏まえたうえで、決算月を決定すると良いでしょう。